2013年07月14日

1-3 利益の出し方 為替差益編

FXはどうやって利益をだすの?



FXの利益の出し方は2パターンあります。
1つは前回も少し話した為替レートの変動です。
2つめは金利差を利用して利益を出すスワップポイントで稼ぐ方法です。
スワップポイントは次の回で詳しく話すとして、今回は1つめの為替レートの変動で利益を出す方法について詳しくお話します。

為替差益は円安でも円高でも利益が出せる



為替レートの変動によって利益を出す方法は、為替差益やキャピタルゲインなどと呼びます。

為替差益はドルが安い時に買って高くなったら売る。安い時に買ったものが、値上がりしてから売るのでその差額が利益になります。

例えば1ドル100円の時に1万円でドルを買うと100ドルを買うことが出来ます。(10000円÷100円)

これが1ドル110円になった時に100ドルで円を買うと11000円(100円×110円)になるので1万円が11000円に増えました。
こうすることで、円安の時はドルが安い時に買って高く売ったらその差額で利益を出すことが出来ます。

では円高の時はどうするか


円高の時は高く売って安く買い戻す



無いものをどうやって売るの?と思いますが、例えば新発売のゲームソフトを友人から借りたとします。それをすぐに買い取りに出し売ります。時間がたって中古のゲームソフトの価格が下がったら買い戻して友人に返すと、新発売の時に高く売ったゲームソフトが中古で値が下がった時に安く買い戻したその差額が利益として残ります。

友人に借りたものでそんなことをしたら問題ですがFXでは有効な手段です。

FXでは、ドルを買ったり円を売ったりしていますが両替のように実際にドルや円を交換している訳ではありません。


FXは買ったら必ず売って取引終了。
売ったら、必ず買いもどして取引終了。
というように必ず最後に反対売買をして取引が完結するというルールがあります。

その為、円高の時は最後に買い戻す事を前提にないもない状態でも売る事ができるのです。

ドルがない状態でも売る事を空売りと言います。

空売りをすれば、1ドル100円の時に100ドルを売って(円を買って)1万円にします。
1ドルが90円になった時に1万円でドルを買い戻せば約111ドル(10000÷90)になります。11ドルが増えたので990円が利益となります。

この空売りを利用することで、為替レートが上がっても下がっても利益を出すチャンスがあります。
これがFXの魅力の1つである常にチャンスがある為替差益です。


予想が外れると損失を出す可能性もあります



今まで説明した方法は予想通りの値動きになった場合で円安になると予想してドル買いをしたけれど、逆に円高になってしまえば、損失が出てしまうのでリスクの管理が大切になります。
posted by MUNE at 01:26| 1章 FXの基本知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

1-4 利益の出し方 スワップ編

FXはどうやって利益をだすの?

FXの利益の出し方は2パターンあります。
1つは前回も少し話した為替レートの変動です。
2つめは金利差を利用して利益を出すスワップポイントで稼ぐ方法です。
今回は2つめのスワップで利益を出す方法について詳しくお話します。



スワップポイントは各国の金利の差



FXでは為替差以外でも利益が出る仕組みがあります。これが今回お話するスワップポイント。略してスワップとも呼ばれます。

スワップポイントは金利差調整分の事で、各国で異なる金利の差額が発生します。この差額が毎日もらえます。




スワップポイントは毎日もらえる


スワップポイントは各国の金利差を受け取れるものなのですが、具体的に金利差とはどういったものなのでしょうか?

それぞれの国によって金利は異なります。金利で一番一般的なのが、銀行の預金金利ですが、日本は数十年、低金利が続いているので、銀行に貯金しても全然金利は付きません。


しかし、オーストラリアやニュージーランドのように金利の高い国もあります。
日本よりも金利の高い国の通貨を
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2013年07月08日

1-2円高と円安とは



前回、円安・円高について少し触れましたが今回はその値動きについて
さらに詳しく解説します。

外国為替は世界で取引をされているので、日本が夜中になっても
ヨーロッパやアメリカは昼間なので24時間取引がされています。

外国為替の値動きは、オークションの様に人気のある通貨は
みんなが買いたいので価格は高くなります。
逆に人気の無い通貨は値崩れを起こします。

この買いたい人と売りたい人が24時間取引をしているので
お金(通貨)の価値は常に上がったり下がったりしているのです。


円安はどういう状態?


円安になったから、輸入品が値上がりするとか、
自動車などの輸出産業の景気が良いなどと言いますが、
具体的に円安とはどういう状態なのでしょう?

円安は他の通貨に対して円の価値が下がる状態です。
例えばドルと円の通貨の値動きでは、
1ドル100円 → 1ドル110円
と言ったように1ドルあたりの両替レートが高くなると円安です。

いままでは100円で1ドルを買うことができたのに
円安になると100円では足りず110円を払わないと買えないので
円の価値が下がる→円安です。

1ドルが100円→110円 ドル/円の円が上がると円安で
1ドルが100円→ 90円 ドル/円の円が下がると円高と
少し混乱しやすいのでそんな時の頭の整理法があります。

ドルを中心に考えてみて下さい。

1ドルが100円→110円をグラフに書いてみます。

■ドル高円安のグラフ
s1-2円安.png

ドルが上昇→ドル高になるから円安


■ドル安円高のグラフ
ドルが下落→ドル安になるから円高
s1-2円高.png



混乱したらこのグラフを思い浮かべて下さい。

posted by MUNE at 19:48| 1章 FXの基本知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

1-5 FXが人気のワケ

FXはもっとも敷居の低い外貨投資



FXはとても手軽な外貨投資です。
数万円から始められ手数料も安く24時間取引が可能。インターネットに繋がる環境があれば、世界中のどこにいても取引が可能です。通勤時間に電車に乗っていると為替のチャートをチェックしているサラリーマンもよく見ます。

FXを含め株式投資など投資は情報がとても重要ですが、企業の情報などニュースや新聞に載らない一般投資家には手に入れることが出来ない情報が沢山あります。特に企業の合併や倒産はニュースで情報を得てからでは遅いことも多々あります。

その点、国の政治や経済の情報は規模が大きのでリアルタイムでニュースになります。実際に値動きが大きいのも、世界に発信される経済ニュースがほとんどです。このように一般の個人投資家でも要人の発表と同時にニュースをチェックする事ができます。
そういった情報がオープンな点も今、FXが人気の理由の1つです。



取引にかかる費用が激安


外国為替を扱う投資は外貨貯金やMMFなどがありますがFXは取引に掛かる費用が激安です。
一般的な外貨預金は10銭〜の手数料が掛かりますが、FXの場合は0.3銭〜とほとんどコストを気にすること無く取引をすることができます。


FXが普及し始めた頃は取引をするたびに取引手数料が発生していましたが、現在では取引手数料を取るFX業者はほとんど無くスプレッド(売値より買値が高いその差額)が取引に掛かる費用となります。


少額で取引ができる


FXは少額の資金から始められるのも魅力です。
最低で1,000円前後の資金から取引をすることができます。

少ない資金で取引ができるのは、レバレッジという仕組みがあって、通貨の売買をする時に証拠金をFX業者に預けその金額の最大25倍の資金を運用することができます。

レバレッジは証拠金の数倍の取引が出来る仕組で借金をして取引をすると勘違いする方も居ますが、借金ではありません。


例えば1万円の証拠金でレバレッジ25倍の場合、25万円分の取引をすることが出来ます。1ドル100円の時なら2,500ドルの取引ができることになります。その時に2,500ドルを買い、1ドルが110円になった時に売れば(決済)275,000円になります。ただ25万円はレバレッジ分なので決済すると増えた分の25,000円が利益となり口座に追加されます。逆に1ドルが90円になってしまえば25,000円分が預けてある1万円の証拠金から差し引かれることになります。

日本の法律で証拠金の70%の含み損が出るとFX業者が自動的に決済され事になっているので、今回の例だと決済する前に7,000円以上の損が出ると強制決済され証拠金は3,000円になってしまいます。このシステムのおかげで寝ている間にマイナスが増えて借金が出来てしまう事もありません。※稀に急激に価格が変動して決済システムの処理が追いつかず証拠金以上の損害がでる場合もあります。
資金に余裕を持って無理な取引をしない事が最も重要ですが、資金の数十倍の取引が出来るレバレッジは魅力的です。


スワップポイントがもらえる


スワップポイントは1-3利益の出し方スワップ編でお話しましたが、通貨ペア通しの国の金利差分の金額が毎日もらうことができます。

しょっちゅう売買を繰り返さなくても長期投資としてスワップを受け取ると言う手法が使えるのもスワップがあるからなのです。


24時間いつでも取引が出来る


外国為替市場は世界規模の市場なので、日本が夜になってもアメリカは朝になるので24時間、取引が続けられています。土日は世界中で休日となるので月曜日の朝から土曜日の朝方までぶっ続けで取引され続けます。

そのため、日中は別の仕事をしていて取引ができなくても夜から取引をするなんてことも可能。好きな時にリアルタイムで売買が出来るのでライフスタイルに合わせた取引をすることが出来ます。



円高でも円安でもチャンスがある


FXは買いだけでなく売りからでも取引をして利益を出すことが可能になります。
詳しくは1-3 利益の出し方 為替差益編でお話しましたが、値上がりしても値下がりしてもチャンスがあるのでトレードする時間が少なくてもチャンスがあります。


銘柄選びがシンプル


株式投資の場合は東証一部上場企業だけでも約1,700もの企業(銘柄)があります。東証二部やマザーズ、JASDAQなどを合わせれば全体で3,000以上の銘柄がありますが、FXの場合は国の通貨同士の組み合わせなので現在のところFX業者が取り扱う通貨ペアは多くても150ペア前後です。ただ、マイナーな国の通貨はほとんど取引がされず値動きがないので、各FX業者が一定量以上の取引がある通貨ペアを厳選しているので20ペア前後が取引される通貨ペアとなります。

そのため、チェックする通貨も最大で20カ国分。全てをくまなくチェックする必要はありませんが、新聞をひと通りチェックすれば主要な国の状況は確認することが出来ます。
posted by MUNE at 22:39| 1章 FXの基本知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FXの基本の基本

外国為替証拠金=FX


FXはここ数年で法整備も整いメジャーな金融商品になりました。
雑誌やテレビでもFXをいう言葉を聞く機会も増えましたし
FX個人投資家が相場に与える影響も年々注目が集まっています。

FXは為替に投資することという認識の方は多いと思いますが、
FXとは「外国為替証拠金」のことです。
英語ではForeign eXchangeで略してFXです。

FXの歴史は比較的浅く日本では1998年に外国為替及び外国貿易法の改正によってやっと個人でも外国為替証拠金が出来るようになり、一般に知られるFXの歴史がスタートします。

通貨を売り買い


そもそもFX(外国為替証拠金)とはどのような取引なのでしょうか?
FXはお金で通貨を売買する取引です。
お金でお金を買ったり売ったりするわけです。

例えばハワイに旅行に行くとき、ハワイで買い物をするために、
空港や両替所で日本円をハワイの通貨アメリカドルに両替して旅行しますよね。

この日本円→アメリカドルの作業が外国為替の取引です。
外国為替には通貨のレート(価格)が常に変動します。
両替所では1日おきに価格が変わっています。

1ドルが100円の時に10万円をドルに両替すると1,000ドルになります。
ところが1ドルが101円の時は990ドルに減ってしまいます。
よく今は円高だから海外旅行が安いというのはこういう事なんですね。
FXではこの両替を利用して値動きに合わせ円をドルに替えたり
ドルを円に替えることで利益を出す投資法です。
FXでの取引では、円をドルに替えることはドル買い
ドルを円に替えることを円買いといいます。
これは証拠金取引の為、実際に両替を行なっていないからなのですが、
詳しい説明はまた少し後になります。


為替レートは両替の価格


為替レートの中でも、もっとお注目される通貨である
ドル(アメリカドル)と円の為替レートです。
「1ドル100円」などと、1ドルが何円で買えるのかという
値段になります。
日本円の場合0.01円の単位までで表せられ、
例えば1ドル100.12円の場合は
100円12銭(せん)と言います。
posted by MUNE at 22:37| 1章 FXの基本知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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