2013年08月11日

1-6 資金を最大25倍で運用できるレバレッジ

ここまでも既にFXの魅力として話が出てくるレバレッジですが、今回はこのレバレッジについて詳しくお話したいと思います。


レバレッジとは


FXの最大の特徴は証拠金です。
FXを日本語に訳すと外国為替証拠金取引となり、証拠金を使って外国為替の取引をすることがFXです。


担保となる元手の資金を取引保証金としてFX業者に預け何倍もの金額の外貨を取引することが出来ます。この証拠金を預けてその数倍の取引をすることをレバレッジをかけると言います。レバレッジは日本語で「てこ」を意味します。小学校の頃習ったシーソーなどのてこの原理のてこです。


レバレッジのメリット


レバレッジをかけるといろいろなメリットがあります。

例えば為替レートが1ドル100円から101円になった場合。

手元の資金が10万円だったら、普通に取引をすれば1ドル100円の時に10万円分のドルを買って1,000ドル

1ドル101円になって決済すると10万1,000円で1,000円の利益です。


ところがレバレッジを仮に10倍かけると
1ドル100円の時に10万円の10倍で100万円分のドルが買えるので1万ドルになります。

1ドルが101円になった時に決済すると101万円になり9万円はレバレッジ分なので消滅し11万円が手元に残ります。つまり1万円の利益になります。

このようにレバレッジを10倍にすれば利益も10倍、20倍にすれば利益も20倍にすることが可能になります。


レバレッジのデメリット


ここまででわかるようにレバレッジは無い時と比べ利益を数十倍にすることができますがその逆も有り得ます。
円安になると予想してドル買いしたら、円高になってしまった場合はレバレッジがない状態から見るとレバレッジ分、数十倍の損失が発生することを理解しておく必要があります。

失敗しないためにまずは低レバレッジで運用


FX初心者の場合、いきなりレベレッジを高めに取引をすると、利益と損失の幅が大きくなりあっという間に資金を失ってしまいます。

人間の心理として、利益が出ている時はまだいけると決済が遅れ、利益が減ってくるとまた戻るかもしれないと決済がさらに遅れ、損失が出始めてもまだ戻るかもしれないと粘ります。
そして自分の資金でカバーできないくらいの損失が出た時に諦めて決済をし損失が出る。

しばらく経つとまた、相場の流れが変わって「あ〜もうちょっと粘ればよかった〜」と思うのです。一度損失を出すとその損失分を取り返そうと利益が出ていても決済の判断が遅れまた同じ繰り返しに陥ってしまう傾向があります。


はじめて投資をするときは、損失をするものと考えてレバレッジを低くし損失を最小限に抑えることに重点を置くことをおすすめします。


今回のまとめ


レバレッジは資金を元手に数十倍の金額の取引をすることができるので資金効率を上げることができますが、損失を増やしてしまうリスクもあります。

経験を積みながら徐々にレバレッジを上げていく方法がFX初心者にはおすすめです。
posted by MUNE at 12:35| 1章 FXの基本知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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